ああ行かないで 軋んだ心が痛い
手のひらからこぼれる刻の砂よ
誰彼 宵の帳下ろして 月は満ちてゆく
夢から覚めたように 絡んだ指が離れる
静かに響く声が これが最後と
白いブラウスが涙に濡れた
ああ行かないで 引き止めるその声に
君はやさしく微笑んでる
伝えたい 全てが消え去ってしまうその前に
こんなに想いだけが空回っても
届かないモノにどんな価値があるの?
この世界の果てから果てまで満ちても
条理と不条理の中で
僕らはすべては廻り続ける
あらゆるものが
わかっていた こんな時間がすぐに続くものではないって
事は幕が下りて人が去ってく いつもの日々へ
たったひとつ願いが叶うならば
どうか幸せな旅立ちを
いつの日か僕がその扉を開く その時まで
そしていつか遠い未来に
再び会う日まで
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